山頭火アラーム
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うごいてみのむしだつたよ

うごいて みのむしだったよ

昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞
『草木塔』行乞途上

解説

枯葉か木くずかと思っていたものが、ふいに動いた。なんだ、蓑虫だったよ。「だつたよ」という話し言葉の結びが、そばに誰かいるかのよう。一人の旅の発見は、つい誰かに報告したくなる。

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