山頭火アラーム
日本語EN

ゆふ空から柚子の一つをもらふ

ゆうぞらから ゆずのひとつを もらう

昭和7年〜9年(1932-1934) 其中庵にて
『草木塔』其中一人

解説

夕暮れの空を背にした枝から、柚子の実をひとつもらう。「ゆふ空から」という言い方で、夕空の色も冷たい香りも、まるごと手のひらに載る。もらいものひとつが、その日の恵みになる暮らし。

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