山頭火アラーム
日本語EN

草の実の露の、おちつかうとする

くさのみの つゆの おちつこうとする

昭和7年〜9年(1932-1934) 其中庵にて
『草木塔』其中一人

解説

草の実に宿った露が、ころがりそうでころがらず、じっと静まろうとしている。その小さな揺れに、旅を重ねてきた心が重なる。落ち着こうとしているのは、露か、それとも自分か。

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