生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり(修証義) 生死の中の雪ふりしきる 山頭火 しょうじの なかの ゆき ふりしきる 大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅『草木塔』鉢の子 解説 生死は仏教語で、迷いの世界そのもののこと。その真っ只中に、雪はただ降りしきる。前書に引かれた修証義の一節「生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり」が、そのまま雪の景色になった。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句鴉啼いてわたしも一人 次の句 →木の葉散る歩きつめる ことばをたどる 雪 『草木塔』七百一句の一覧へ
生死は仏教語で、迷いの世界そのもののこと。その真っ只中に、雪はただ降りしきる。前書に引かれた修証義の一節「生を明らめ死を明らむるは仏家一大事の因縁なり」が、そのまま雪の景色になった。