山頭火アラーム
日本語EN

炎天をいただいて乞ひ歩く

えんてんを いただいて こいあるく

大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅
『草木塔』鉢の子

解説

照りつける真夏の空を「いただいて」、托鉢して歩く。灼けつく日ざしさえ、天からの授かりものとして受けとってしまう。行乞という暮らしの厳しさと、それをまるごと引き受けた者の静かな覚悟が、「いただく」の一語に込められている。

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