山頭火アラーム
日本語EN

松風に明け暮れの鐘撞いて

まつかぜに あけくれの かね ついて

大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅
『草木塔』鉢の子

解説

味取観音堂での日々。朝と夕べに鐘を撞くことだけが日課で、あとは松風の音ばかり。しずかといえばしずか、さびしいと思えばさびしい堂守の暮らしが、この一句にそのまま籠っている。

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