権兵衛峠へ ながれがここでおちあふ音の山ざくら 山頭火 ながれが ここで おちあう おとの やまざくら 昭和14年〜15年(1939-1940) 松山・一草庵『草木塔』鴉 解説 「権兵衛峠へ」と前書がある。ふたつの流れがここで落ち合い、音を立てている。その音のかたわらに山ざくらが咲いている。出会う水と、峠の遅い花と。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句この水あの水の天龍となる水音 次の句 →このみちいくねんの大栃芽吹く ことばをたどる おちる 『草木塔』七百一句の一覧へ
「権兵衛峠へ」と前書がある。ふたつの流れがここで落ち合い、音を立てている。その音のかたわらに山ざくらが咲いている。出会う水と、峠の遅い花と。