水のうまさを蛙鳴く 山頭火 みずの うまさを かわず なく 昭和14年〜15年(1939-1940) 松山・一草庵『草木塔』鴉 解説 この土地の水はうまい。喉をうるおしたその同じ水のほとりで、蛙がしきりに鳴いている。蛙の声までが、水の豊かさをよろこんでいるように聞こえてくる。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句やうやくたづねあててかなかな 次の句 →寝床まで月を入れ寝るとする ことばをたどる 水 鳴く 『草木塔』七百一句の一覧へ
この土地の水はうまい。喉をうるおしたその同じ水のほとりで、蛙がしきりに鳴いている。蛙の声までが、水の豊かさをよろこんでいるように聞こえてくる。