山頭火アラーム
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どこでも死ねるからだで春風

どこでも しねる からだで はるかぜ

昭和14年(1939) さいごの長旅
『草木塔』旅心

解説

どこで行き倒れてもかまわない体になって、春風の中を歩いてゆく。捨て鉢ではなく、覚悟がそのまま身軽さになっている。死を言いながら、句はどこまでも春風のように明るい。

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