落葉してさらにしたしくおとなりの灯の 山頭火 おちばして さらに したしく おとなりの ひの 昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期『草木塔』柿の葉 解説 木々が葉を落とすと、それまで隠れていたおとなりの灯が見えるようになった。冬になって、人の暮らしの灯がすこし近づく。葉を失うことが、親しさを増すこともある。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句やつぱり一人はさみしい枯草 次の句 →風の中からかあかあ鴉 ことばをたどる 落葉 『草木塔』七百一句の一覧へ
木々が葉を落とすと、それまで隠れていたおとなりの灯が見えるようになった。冬になって、人の暮らしの灯がすこし近づく。葉を失うことが、親しさを増すこともある。