山頭火アラーム
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何おもふともなく柿の葉のおちることしきり

なに おもうともなく かきのはの おちること しきり

昭和12年〜13年(1937-1938) 其中庵晩期
『草木塔』柿の葉

解説

何を思うというのでもなく、ぼんやりと座っている。その間にも柿の葉はしきりに落ちつづける。考えごとの中身は空っぽで、落葉の音だけが時間の経過をしらせる。

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