白船居 うらに木が四五本あればつくつくぼうし 山頭火 うらに きが しごほん あれば つくつくぼうし 昭和11年(1936) 東への長旅『草木塔』旅から旅へ 解説 俳友白船の住まいでの句。裏手に木が四、五本あるだけで、つくつく法師がやってきて鳴く。それだけで秋の声に事欠かない。多くを持たない住まいの豊かさを、そっと言い当てている。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句萩がすすきがけふのみち 次の句 →道がなくなり落葉しようとしてゐる ことばをたどる 木 つくつくぼうし 『草木塔』七百一句の一覧へ
俳友白船の住まいでの句。裏手に木が四、五本あるだけで、つくつく法師がやってきて鳴く。それだけで秋の声に事欠かない。多くを持たない住まいの豊かさを、そっと言い当てている。