酒をたべてゐる山は枯れてゐる 山頭火 さけを たべている やまは かれている 昭和9年〜11年(1934-1936) 山へ水へ『草木塔』山行水行 解説 酒を「たべる」という言い方に、飲むというより、身体に入れて暖をとる感じがある。目の前の山はすっかり枯れている。枯山を眺めながらの、冬のひとり酒。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句雪へ足跡もがつちりとゆく 次の句 →しんみり雪ふる小鳥の愛情 ことばをたどる 山 食べる 枯れる 『草木塔』七百一句の一覧へ
酒を「たべる」という言い方に、飲むというより、身体に入れて暖をとる感じがある。目の前の山はすっかり枯れている。枯山を眺めながらの、冬のひとり酒。