山頭火アラーム
日本語EN

朝の土から拾ふ

あさのつちから ひろう

昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞
『草木塔』行乞途上

解説

朝の湿った土から、何かを拾い上げる。落ちた実か、野菜か、句は言わない。拾うものの名を省いたぶん、朝の土の冷たさと手ざわりだけが残る。地面から一日が始まる暮らし。

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