ひとりきいてゐてきつつき 山頭火 ひとりきいていて きつつき 昭和8年〜9年(1933-1934) 庵からの行乞『草木塔』行乞途上 解説 山道で足をとめると、こつこつと木をたたく音。きつつきだ。聞いているのは自分ひとり。鳥は誰に聞かせるつもりもなく、ただ幹をたたいている。ひとりで聞くからこそ、山の音は深い。 この句を、あしたのアラームにする(無料のiOSアプリ) この句をおくる 共有する X に投稿 LINE でおくる URLをコピー ← 前の句明けてくる鎌をとぐ 次の句 →かたむいた月のふくろうとして 『草木塔』七百一句の一覧へ
山道で足をとめると、こつこつと木をたたく音。きつつきだ。聞いているのは自分ひとり。鳥は誰に聞かせるつもりもなく、ただ幹をたたいている。ひとりで聞くからこそ、山の音は深い。