山頭火アラーム
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木の芽草の芽あるきつづける

このめ くさのめ あるきつづける

大正14年〜昭和7年(1925-1932) 行乞流転の旅
『草木塔』鉢の子

解説

木の芽も草の芽も、いっせいにほどけはじめた道を、ただ歩きつづける。足もとにも頭の上にも、生まれたばかりの緑がある。芽吹きの生気が、旅の足取りをそっと押してくれる。春の朝、外の空気を吸いに出たくなる一句。

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